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zoom RSS 古道具 中野商店(川上弘美著、新潮社)

<<   作成日時 : 2006/04/24 22:23   >>

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本の題名に惹かれて読んでみました。中野さんが経営する古道具屋、中野商店の女性店員、ヒトミちゃんが主人公。同じ店員にタケオがいます。このタケオは小指が第1関節からなくわけありの様子です。ヒトミちゃんとタケオは次第に付き合い始めますが、なんとなく微妙な関係です。中野さんも妻がいながら、同業者の美人と付き合っています。この古道具屋を舞台とした12の短編ですが、全体としてもストーリーがあります。とにかく話はゆっくりとゆっくりと進んでいき、やや退屈な感もあります。そのゆっくりと時が流れるところが作者のねらいかもしれません。作者は芥川賞作家で「センセイの鞄」で一躍ベストセラー作家にもなり、今や純文学の女流作家としては小川洋子と並ぶ実力でしょう。本書は「センセイの鞄」と比べるとインパクトは弱いと思いますが、なかなかユーモアもありシブイ作品となっています。
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川上弘美 「古道具 中野商店」 を読み終えました
恋物語かと思ったら、人情物語でした。 東京の西の方にある古道具屋でアルバイトとして働き出したヒトミと、 店主の中野さん、その姉のマサヨさん、もう一人のバイトのタケオ、 そして奇妙なお客さん達との、商品と人、人と人との関わりあいを のんびり描いたような物語。 [ご利用にあたって]このサイトで掲載されている情報は、「ゆるり、、ゆるゆる、、発見のまいにち」の作成者により運営されています。価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗(www.rakuten.co.jp)に表示され... ...続きを見る
ゆるり、、ゆるゆる、、発見のまいにち
2013/01/09 09:50

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