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みんなの「外国小説」ブログ

タイトル 日 時
悪霊 上・下巻(ドストエフスキー著、江川卓訳、新潮文庫)
悪霊 上・下巻(ドストエフスキー著、江川卓訳、新潮文庫) ドストエフスキーの作品はいずれも深い思想性を持っており、時々無性に読みたくなることがあり、今回はドストエフスキーの作品のなかでも「最も複雑な、謎めいた作品」と言われるこの作品に挑戦してみました。上巻の主人公は大地主のワルワーラ夫人のもとに居候しているステパン氏でしょう。彼は学者だったようで、かなり学識はあるのですが、彼の行動は普通の人とは異なり思わず笑いを誘うような人物です。ワルワーラ夫人の一人息子がニコライで全編を通じての主人公といわれています。もう一人の重要人物がピョートルです。彼はステパン... ...続きを見る

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2007/07/02 18:57
ある男の聖書(高 行健著、飯塚 容訳、集英社刊)
ある男の聖書(高 行健著、飯塚 容訳、集英社刊) 中国人初のノーベル賞作家、高行健(ガオ・シンヂエン)が1999年に発表した小説です。著者は1940年、中国江西省に生まれ小説、演劇を発表していましたが、1989年の天安門事件以降は亡命してパリに住んでいます。この作品は著者の自伝とも言われていますが、文化大革命において互いに告発しあい、迫害しあう非人間的な状況が克明に描かれており、ノンフィクションとしても読むことができます。著者の特徴は主人公を彼、おまえという人称を使って書いていくことです。著者は毛沢東に対して以下のように述べています。「あなたは... ...続きを見る

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2006/07/30 14:32
十四の嘘と真実(ジェフリー・アーチャー著、永井淳訳、新潮文庫)
十四の嘘と真実(ジェフリー・アーチャー著、永井淳訳、新潮文庫) 最近はマスコミにも出てこなくなった英国の元人気作家の短編集です。原題は"To Cut a Long Story Short"ですが、訳者がこのような題名をつけたとのことです。表題どおり14の短編が収められていますが、そのうち9編は実話とのことですが、やはり実話のほうがおもしろく読めました。私が一番感動したのは「心(臓)変わり」です。変な題で原題は"Change of Heart"です。アパルトヘイト時代の南アフリカの話です。主人公はばりばりの人種差別主義者の銀行員でしたが、ある時急いで車を運転し... ...続きを見る

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2006/07/20 00:17
超音速漂流(ネルソン・デミル、トマス・ブロック共著、村上博基訳、文春文庫)
超音速漂流(ネルソン・デミル、トマス・ブロック共著、村上博基訳、文春文庫) 友人N君がおもしろくなかったら生ビールをおごってもいい、と言うほど絶賛していましたので読んでみました。亜宇宙を飛ぶ超音速旅客機ストラトンが300人以上の乗客を乗せサンフランシスコから東京に向かってフライトをしておりましたが、米国海軍が秘密裡に行っていたミサイル実験で誤射されてしまいます。機体には大きな穴が開き、亜宇宙を飛んでいたため、急激な減圧がおこりほとんどの乗客は脳障害をおこしゾンビのような状態になってしまいます。かろうじてアマチュア・パイロットのジョン・ベリーが操縦桿を握り、帰還しようと試... ...続きを見る

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2006/06/15 22:36
ダ・ビンチ・コード(ダン・ブラウン著、越前敏弥訳、角川文庫)
ダ・ビンチ・コード(ダン・ブラウン著、越前敏弥訳、角川文庫) 以前から読んでみたいとは思っていたのですが、文庫版になったので読んでみました。この著者の小説は初めてですが、ハーバード大学教授で宗教象徴学の専門家ロバート・ラングドンを主人公とするシリーズものの一作とのこと。ルーブル美術館長ソニエールが館内で殺され、奇妙な暗号のようなものを残した。ラングドンはひょんなことから事件に巻き込まれ、パリ司法警察のファーシュ警部に追われる身になった。美人暗号解読官ソフィー・ヌボーと逃げながら、暗号を解き明かすうちに事態は意外な展開を、というところが推理小説のあらすじ紹介... ...続きを見る

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2006/04/16 13:46

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