アクセスカウンタ

<<  2007年3月のブログ記事  >>  zoom RSS

トップへ

タイトル 日 時
ラッフルズホテル(村上龍著、集英社文庫)
ラッフルズホテル(村上龍著、集英社文庫) 村上龍の「ラッフルズホテル」という映画がありましたので、原作を読んでみようと思い立ち、読んでみましたら映画のほうが原作でした。この小説は映画を小説したものとのことです。狩谷俊道という元戦場カメラマンはニューヨークのプラザホテルで日本から本間萌子という女優の電話を受けます。その女優は翌日日本からニューヨークにやってきて写真を撮ってくれと頼み、そこから物語は始まります。二人は愛し合うようになるわけですが、萌子は自由奔放で、狩谷は振り回され、彼はシンガポールへ行ってしまいます。萌子は彼を追いかけラッフ... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 2 / コメント 0

2007/03/17 22:54
屋烏(乙川優三郎著、講談社文庫)
屋烏(乙川優三郎著、講談社文庫) 本の題名は「おくう」と読むそうですが、大辞林によると「屋根の上にとまったカラス」という意味です。乙川さんの5つの短編からなる時代小説です。表題作は両親が早く亡くなり、兄弟の面倒を見て一人前にさせた揺枝(ゆえ)は嫁に行き遅れてしまいますが、ある時近所の山中で宮田与四郎という武士に出会います。この与四郎は顔に大きな刀傷がありますが、これは揺枝の父親の味方として戦ったときに負ったものです。与四郎は藩でも乱暴者として有名でしたが、実は「自ら御家の屋烏と化して」家老を守っていたことがわかり、やがて二人は結... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 3 / コメント 0

2007/03/07 15:27
M/Tと森のフシギの物語(大江健三郎著、講談社文庫)
M/Tと森のフシギの物語(大江健三郎著、講談社文庫) この何とも不思議な題名の本が岩波書店から単行本として出版されていたことは知っていましたが、入手しにくく読んだことはありませんでした。今年初めに講談社文庫として出版されましたので読んでみました。読者はまずM/Tとは一体何だろうと思うわけですが、大江さんも序章で説明しています。「Mを英語のmatriarch(母系制)の略語として、僕は使っています」とのこと、作中ではオシコメという大醜女です。Tとは男性でやはり作中では亀井銘助とのことです。M/Tで女性と男性を象徴しているようです。ただし、このMとTは... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/03/05 18:57

<<  2007年3月のブログ記事  >> 

トップへ

本のダイアリー 2007年3月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる