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zoom RSS 中原の虹 一・二巻(浅田次郎著、講談社)

<<   作成日時 : 2007/02/01 00:13   >>

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「蒼穹の昴」を読み終わったら、丁度タイミングよく「中原の虹」が刊行されましたので、早速読んでみました。第一巻の主人公は軍閥の張作霖です。この人物は「満州某重大事件」で日本史でも有名な人物ですが、体の大きな豪傑ではなく、背が低くしかも色白、しかし非常に頭がよく満州の荒くれ男を率いていたようです。彼の息子、張学良もでてきます。息子は二代目ですから坊ちゃんで、軍人より学者が向いているような性格です。この息子も後日「国共合作」を仲介し、歴史に残る働きをすることになります。読み始めましたが、「蒼穹の昴」の登場人物はなかなか出て来ず、これは全く違う話なのかな、と思い始めましたら張作霖に拾われた李春雷という馬賊が、「蒼穹の昴」の主人公の一人、宦官の春児の生き別れた兄でした。そこから、おなじみの西太后、光緒帝などが出てきて第二巻では清がますます衰え、遂に西太后死すというところで終わります。まだ「小説現代」に連載されているようで、全部で4巻となるようです。「蒼穹の昴」の科挙の試験の場面のような衝撃はありませんが、馬賊が活躍する場面はおもしろく今後の展開に期待が持てます。ただ、西太后の言葉がこの作品も現代日本語で興ざめです。
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