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zoom RSS 花のあと(藤沢周平著、文春文庫)

<<   作成日時 : 2007/01/23 18:53   >>

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『花のあと』 藤沢周平」について
全8篇からなる短編集ですが、いずれも心に残ります。町人ものは「鬼ごっこ」「寒い日」「疑惑」「冬の日」の4篇ですが、姑との折り合いが悪く、家を出て行ったが、姑の病気を機に姑から頼られ、家に戻っていく「寒い日」、大店の娘から身をやつした幼馴染をヤクザものから助け、ささやかながら一緒に生活をしていく「冬の日」がしんみりとしたいい話です。武家ものは3篇ですが、表題作「花のあと−以登女お物語」の女剣士の凛々しさと風采の上がらぬ許婚の対照が愉快で、胸のつかえがとれるような快作です。あと安藤広重について書いた「旅の誘い」が収められています。藤沢周平氏は幸にして多くの著作を残されていますので、ゆっくり楽しみながら読み続けていきたいと思います。

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