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zoom RSS 東京物語(奥田 英朗著、集英社文庫)

<<   作成日時 : 2006/08/05 15:22   >>

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主人公田村久雄が名古屋から親元を離れて東京の予備校に通うため上京します。そこから彼の東京物語がはじまります。時は1978年4月、後楽園球場(現東京ドーム)ではキャンディーズの解散コンサートが行われています。初めて地方都市から東京に出てきて、東京の巨大さに驚き、緊張の中で一人の生活を始める様子が瑞々しく描かれています。彼は翌年駿河台にある大学に入学するが、おやじの会社が倒産してしまったことから中退し、社会人となり小さな広告会社でコピー・ライターとして仕事をします。1980年のジョン・レノンの暗殺、1981年の幻の名古屋オリンピック、そして1989年のベルリンの壁崩壊まで、著者の自伝と思われる6つの短編が収録されています。この頃に青春時代をすごした人には懐かしい青春グラフティです。この作品は2001年4月に刊行されたとのことですが、ユーモアあふれる文章は「空中ブランコ」のブレークを予感させるものがあります。
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